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初めて合同写真展を開催した話。

更新日:2020年4月19日




どうも、オハギはきな粉派。

佐々木です。



完全に事後報告なんですが、

2019.10.25〜11.10の期間

SONYストア福岡天神ギャラリーにて


「九州の風景」

〜11名の写真家による合同展〜


を行いました。



今回はSONY様の「九州の魅力をもっと広めたい」との思いから企画が始まり、SNSを中心に活動する写真家が11人選ばれました。


通常SONYストアでの展示は『SONYユーザーのみ』なんですが、今回は特別に他社製カメラを使用する写真家も参加させてもらえることに。


僕、Nikonです(笑)

SONY使ったことないです(笑)


SONY様の寛大さに惚れ惚れしました////



企画自体は6月頃から進み、10月は丸々写真展の準備に費やし、いざ写真展が始まりました。



今回はA1サイズの写真を1人3枚、計33枚という豪華な展示。


A1が33枚とか九州じゃ初めてに近い規模の展示だったようです。


展示3枚に加え、個人ブースには各々が作成したフォトブックやポートフォリオなどが並びました。


今回の展示に参加したメンバーを紹介します。


迎井さん


かずさん


KGさん(けーごさん)


さきさん


りょーさん


ハヤトさん


ヒゲさん


かっちゃん


井上さん


加藤さん





今回、佐々木が展示した3枚はこちら。


新作の「光芒×釣り人」「光芒×雲海」に加え、「光芒×バルーン」の"光"をテーマにで3枚揃えました。


また、期間中はいつもお世話になっている先輩、迎井さんとのトークショーも行いました。



初めてのトークショーということでめちゃくちゃ緊張しましたが、迎井さんのサポートのおかげでなんとか1時間のトークショーを終えることが出来ました(笑)



トークショーには100人を超える観客の皆さんに見に来て頂きました。




顔が引きつってます(笑)



トークショーの内容は「景色を巡り、人と出会う」

これまで色々なところに撮影に行き、色々な人とお会いし、色々な経験が出来ました。


その事について迎井さんが持ち前の饒舌で場を盛り上げ、そこに佐々木がボケをかまして滑り散らかすという見事な(!?)コンビプレー(笑)


開始直後の自己紹介で「どうも、佐賀の生田斗真です」と切り込み、SONYストア福岡天神史上最大の失笑を記録したのが唯一の心残りです(笑)



3週間の期間中、九州はもちろん、関東や関西

など遠くからわざわざ足を運んでくださった方もいて、本当に感謝しかありません。


3週連続土曜の夜にカメラ仲間で飲み会したのも楽しい思い出です(笑)


平日は仕事で在廊出来ない日もたくさんの方に来てもらい、ノートにコメントを書いて頂いたり、差し入れのコーラを頂いたり…


3週間で100本以上のコーラの差し入れが(笑)



「差し入れは不要です」と事前にお伝えしていたにも関わらず、この量


さすがにビビりました(笑)



3週間の展示で本当に色々な事を経験出来ました。


「合同展は一人のためじゃなく、全員で作り上げるもの」という事も学びました。


誰か1人欠けても成り立たない、自己表現の場ですが協調性も大事だと改めて感じました。


展示作品においても、自分ではお気に入りの3枚を選んだつもりでしたが、何名の方から「少し地味」というアドバイスも頂きました。


テーマを持って展示する事は出来ましたが、写真をやってない人にも「良さ」が伝わるような「四季を感じる写真や鮮やかな写真も選ぶべきだったかな」と少し課題も残りました。


ロケーション的にはレアな一枚も大事ですし、見に来てくださるお客さんに親近感を持ってもらえるような定番スポットの写真や鮮やかな写真も大事です。


今後もし展示をする機会があれば、その辺も頭に入れて展示作品のセレクトをしたいと思います。







11人の個性が出て、なおかつハイクオリティ。


本当に贅沢で最高なメンバーの皆さんと一緒に展示が出来て良かったです。


そして、今回の企画を最後まで細やかな配慮をして頂いた担当のSONYストア増井さん


全員分の展示作品のプリントを担当してくださった富士フイルム クリエイト様


素晴らしい機会を提供してくださり、本当にありがとうございました!



これまでSonyストア福岡天神行われた写真展の中で一番人が集まり注目された写真展だったそうです!これもたくさんの方々のご協力のおかげだと思います。


自分一人では実現しなかった素晴らしい展示でした。

本当にありがとうございました。



またいつか大きな舞台で展示が出来るように日々精進していきたいと思います!


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