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執筆者の写真Waichiro Sasaki

三脚をジッツオからレオフォトに入れ替えた話①

更新日:2020年4月19日



豆腐は木綿派。

どうも、佐々木です。



今回は佐々木が使用してる三脚についての話です。



三脚は風景撮影には必須といえるアイテム


三脚を使う事でピントや構図の追い込みが可能になり、長時間露光などの撮影方法も可能になります。



そんな佐々木もカメラを始めてすぐ、紅葉のライトアップを撮りに行った際に手持ち可能なSSの設定だと夜の撮影が困難と気付き、三脚の大切さに気付きました。


そこで初めて三脚を買いました。

数千円で買える、か細いファミリー三脚を(笑)



三脚を選ぶ上で個人的に大事だと思うこと


・ブレない

・高さ

・軽さ


特に「カメラを載せてもブレない」は大前提ですね。ブレたら三脚の意味ないですから。


今考えてみれば一番最初に買ったファミリー三脚は、大事だと思う事項に一つも当てはまってませんでした(笑)


〜佐々木、三脚買うってよ〜


カメラ始めて約半年、これじゃ風景は撮れないと気付き(遅いよ)BENROというメーカーの三脚を購入しました。


【BENRO A4570】

段数→3段

パイプ径→36mm

伸長→168cm

全伸長→184.5cm


【 BENROホームページ】


アルミ素材パイプ径が36mmと、かなりガッチリして、伸長(脚を全部伸ばした状態)が168cm、全伸長(脚もセンターポールも全て伸ばした状態)が184.5cmと通常使用に関しての高さも文句なし。


センターポールを伸ばさずとも、伸長168+雲台+カメラボディを含めるとファインダーがアイレベル(目線の高さ)を余裕で超えます


これで高い位置からの撮影も可能になり、レフ機+望遠レンズという重い組み合わせでもブレない撮影システムが完成しました。


しかも値段も脚だけで2万ちょいと、このクオリティにしてはかなりリーズナブル


ただ、アルミ素材なのでカーボン素材の三脚より重いうえに、3段なのであまりコンパクトにはならず、持ち運びに関しては少し不便でした。


でも当時の佐々木は車移動がメインだったのであまり重さや伸縮性は重視しておらず、しっかりしてて高さもあるベンロを約2年メイン三脚として使用してました。



〜軽さを求めた結果〜


『やはり軽さは正義』


山に登る事も増えた頃から、そう感じる時が多くなりました。


ガッチリしてるのは良い事ですがBENROを山に持って行くには重すぎました


カーボンならまだしもアルミ製の脚だけで3kgあります。こんなん持って山に登るなんて無謀です。


※ここにBENROを担いで霧島連山最高峰の韓国岳を登ったアホがいますが(笑)


そこでVanguardというメーカーのトラベル三脚を導入しました。

【Vanguardホームページ】


導入したのは

VEO 2 265CB というトラベル三脚


段数は5段と縮まればコンパクトになり、カーボン製で重さはBENROの半分以下の1.3kg


しかもアルカスイス互換の雲台付きで、センターポールを反転して収納可能なのでキャリーにも収納可能。


Theトラベル三脚って感じで良い感じでした。


たしかに、軽くて持ち運びも楽でしたが、5段なので4〜5段目は特に脚が細く耐久性にちょっと不安がありました。全伸長も150cmなので高さも稼げません。


高さが欲しい場面、少しでも風が吹けば長秒中ブレてしまうことも。

僕が持ってたレフ機+望遠レンズの重さには長時間耐えれませんでした。


と言うことで、これは室内でiPhoneでライブ配信する時に使用しています(笑)



〜禁断の"高級三脚"に手を出す〜



「三脚に10万なんか払えるか!」


そう思ってた時代が佐々木にもありました(遠い目)


"高級三脚"と言えばGITZOとRRS


【GITZOホームページ】

【RRSホームページ】


脚だけ10万は軽く超えてくるブランド力。

誰もが憧れる三脚だと思います。


BENROは重い、Vanguardは頼りない・・・


そんなとき、思い切ってGITZOGT2531EXを購入しました。


GITZOのエクスプローラーです。

通称”変態三脚”です

(※現在は生産終了し中古でしか買えません)

※画像は購入初期の上手く扱えてない時のものです(笑)


カーボン製で重さは1.8kg。

3段で全伸長は170cm。


見た目はもちろん、軽さ、堅牢性、伸縮時のスムーズ差も申し分ない


さすが高級三脚GITZO。


なんと言ってもこのように、開脚角度と傾斜角を変えられるオフセットセンターポールを備えた特殊な作りが特徴的です。


これにより低い位置からの撮影も可能に。


しかし、この三脚…とにかくクセが凄い


慣れるまではセッティングにも一苦労。一刻を争う時間帯などで準備にもたつく事もありました。


さらに、高価な三脚に対して使用中に気を遣ってしまう自分がいました(笑)


普段、海辺や水辺の撮影では膝くらいまで水に浸かって撮影しますし、足場が不安定なゴツゴツした岩場や森の中などのぬかるんだ地面でも撮影します。


もはや汚れたり傷が付くのは絶対条件。毎回帰宅後分解して洗うんですが、海水は細かいところに入り込みあっという間にサビるんですよね。壊れる原因になります。


実際メイン三脚だったBENROも毎回メンテしてたにも関わらず2年で2回買い換えてますし傷もたくさん、見た目はボロボロです(笑)


10万以上する三脚を頻繁に買い換えられない

    ⬇︎

  雑に扱えない

    ⬇︎

今までのように攻めた場所で使えない


そんな消極的な思考から、悪循環が発生してしまいました。


しかし製品のクオリティとしては現段階でGITZOが一番


このまま使い続けるかものすごく悩みました。



〜彗星の如く現れた三脚界の新星〜


はい、厨二病全開のサブタイトル(笑)


そんな悩んでた、ある日Leofotoというあまり聞かない三脚メーカーがあるとの情報を得ました。


調べてみると中国で2014年に設立された比較的新しいメーカーだそうで。


しかも見た目は某高級三脚に似ているにも関わらず値段は某高級三脚の半分ほど。


「中国…似てるデザインにも関わらず価格は抑えられてる…あっ…これ、やったな。やっとるな。中国のいつものパターンか。」


と、保守的な佐々木は実際に自分の手で確かめるまで信用してませんでしたが、その後、Leofoto使ってる知人から少し触らせてもらった時、「これは買いだな」と実感しました。


そして数日後には手元にLeofotoの三脚が届いてるのでした(笑)



気になるLeofoto三脚のレビューは

【三脚をジッツオからレオフォトに入れ替えた話②】に続きます


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