サラダには毎回ごまダレ派。
どうも、佐々木です。
先日、Nikon Z6を導入しました。
今回はその話をします。
〜佐々木はZ7を持っている〜
はい、ほんとですよね(笑)
半年ほど前に佐々木がZ7を購入したことをご存知の方は、今回のZ6導入に疑問に思われたかもしれません。
⬇︎ 【Z7を購入した話。】
以前から2台持ちの願望はあったんですが、実際レンズの関係や撮影中のバタバタなどを踏まえると緊急を要する案件ではなかったので後回しにしていました。
2台持ちの利点は、
◯星グルなどが一度に複数構図で撮れる。
◯レンズ交換の手間が省ける。
◯メイン機の急な故障などにも対応できる。
これくらいでしょうか。
僕の撮影スタイルから考えても別に「絶対2台持ちじゃないとダメ」な場面はありませんし、荷物も増えるし、お金もかかります。
そんなこんなでカメラ始めて約4年はボディ1台で運用してました。
~じゃあなぜ今買ったの?〜
そ、れ、な!(笑)
別に1台で困ってなかった佐々木が突然サブ機としてZ6を導入した理由は2つあります。
①賞金20万円が舞い込んできたから
以前ブログに書きましたがニッコールフォトコンテストの賞金で20万円頂きました。
しかしこれ、Nikonダイレクト(Nikonオンラインショップ)限定でしか使えないという(笑)
⬇︎ 【U -31賞についてはこちらの記事より】
これが現金20万なら他の事に投資してましたが、NIkonでしか使えないなら機材を買うしかないですよね(笑)しかも、しっかり3ヶ月という使用期限まで設けてあるという(笑)
使用期限が無ければ、2020年に発売予定とされているZ14-24F2.8 を待つ予定でした。
しかし、期限付きともなれば話は変わります。
じゃあ、20万はいつ使うの?
・・・・今でしょ!(迫真)
はい、これが言いたかっただけです、すいませんw
②空撮する機会が増えたから
空撮と言ってもバルーン空撮です。実は色々とご縁があり、11月頃からバルーンに乗って空撮する機会が増えました。今後も定期的に乗ることが出来そうです。バルーン空撮については、また別の記事を書こうと思います。
このバルーン空撮、2台持ちだとめちゃくちゃ撮影が捗るんです。
基本バルーンのバスケット(カゴ)には、パイロットさん、ガスボンベ(予備含め3〜4本)、通信機器などが乗っていて、同乗者に与えられたスペースはほんのわずか。
ほぼ立ったまま固定されてる感じ。空中でのバスケット内の移動は狭いし危ないし不可能に近い状態。
そんな状況でレンズ交換など出来るだろうか。
いや、出来ない(反語)
なので、このようにボディ2台に広角、標準と事前にレンズを装着して撮影に臨んでます。
これなら空中で瞬時に様々な構図で撮影ができます。首にかけて持ち替えるだけなのでパイロットさんの操縦の邪魔にもなりません。上空での危険を伴うレンズ交換も不要です。
何より、同じZシリーズなので操作やボタン配置やファインダーのフィーリング(わかる人には伝わるはず)も一緒なので撮影が捗ります。
一時期、750とz7の2台体制でしたが、やはり同じマウント、同じシリーズのボディでの2台体制のほうが圧倒的に撮影しやすかったです。
〜遂に新たなサブ機が着弾!〜
という事で、Z6が届きました。これまで愛用してたD750の売却代も合わせるとXQDやストラップ、Lプレートなど備品を揃えてもプラスに(笑)
手出し0でサブ機導入です。
うほっ(*´з`)
〜Z6の使用感は?〜
基本的な外観や大きさなどはZ7と変わりません。
【Z7とZ6の違い】
①価格
これは言わずもがな。10万円以上差があります。Z7は上級者向けのフラッグシップモデルなのに対し、Z6は一般向けのスタンダートタイプという位置付けです。
大きくプリントしたり、細部の解像度に拘る方はz7、ポトレや高感度での撮影が多い方はz6といった感じでしょうか。この辺の判断はお財布やメイン被写体との要相談になりそうです。
②イメージセンサー
Z6の2450万画素センサーに対し、Z7は4575万画Z7はローパスフィルターレス仕様で常用最低ISO感度が64スタートのハイスペックセンサーです。また、8Kタイムラプスムービーにも対応してるとのこと。
センサーに関してZ6がZ7を上回っている点は常用最高ISO感度がZ7の25600に比べ、Z6は51200という事。高感度には強いと言われています。まぁノイズに関しては受け取り方に個人差があると思いますのであくまでも参考程度に。
③AF性能と連写性能
Z6が273点に対し、Z7は493点という事で、Z7の方がより精度が高いAF性能と言われてます。
また、連写性能についてはZ6が約12コマ/秒・最大43コマ、Z7が約9コマ/秒・最大23コマと、連写性能だけだとZ6の方が高いと言われています。
でも、撮影スタイルだとAFも連写性能も、ほぼ気にしません。連写とか滅多にしませんしMFでピント合わせすることの方が多いです。
【実際に使ってみて】
2台持ちは被写体によって使い分ける事でメリット、デメリットを補うことができる。
僕は日中などの風景撮影では高画素のZ7を使用しています。
高解像度、最低感度ISO64はやはり日中の風景撮影には強い。じっくり丁寧に撮影する時はZ7を使用しています。多少トリミングしても問題ないのも高画素機の強みですね。
Z6+80-400
夜間の撮影における、天の川や比較明前提の星グルなどはZ6を使用しています。
高感度という事と、画素数がZ7より少ないので星グルなど100枚近く撮影する時はレタッチが楽になる(PCへの負担が減る)という2つの理由からです。
Z6+14-30
バルーン空撮時はZ6+14-30、Z7+24-70の組み合わせ。
70mmじゃ足りない時、Z7のトリミング耐性の恩恵を受けることがあるからです。
Z6+14-30
〜まとめ〜
同じサイズ感、同じマウントのボディで2台揃えると何かと便利でした。
被写体に合わせてボディを使い分けるとそれぞれの良さを引き出すことができ、写真の幅も広がるかもしれません。
サブ機としてZ6を導入して良かったです。
今後の撮影にも期待したいと思います。
まだZ6とZ7を同じ場所で同時に撮影して比較出来てないので、時間がある時にでも足りたいと思います。
(2台あるなら、まず先にそれやれよって話ですがw)
ความคิดเห็น